西部エレベーターサービス｜ご契約オプション

遠隔監視

当社ではエレベーターの管理をより安心に確実に行うため遠隔監視装置《ＶＥＳ》を開発しました。万一エレベーター内での事故や閉じ込め故障が発生した場合、エレベーターカゴ内と当社監視センターとの直接通話ができ事故故障への迅速な対応を致します。

警備会社や設備会社などのネットワーク企業と提携することにより、

自動火災報知器
受電・停電
給・排水
防犯装置などの監視ができます。

万一、エレベーターでカンヅメ事故等が発生した場合、通常はかご内の非常釦を押す事で非常ベルやブザーが鳴り､それに気付かれた方よりエレベーター保守業者にご通報を頂き､技術者が対応するという形になりますが、この場合、管理人不在マンション等においては事故の発見及び通報が遅れることも考えられます。その点、VESをご利用いただければかご内インターホンを通じて監視センターと直接通話が行える事で迅速・確実な対応が可能です。

また、技術者が直接通話致しますので､より正確な状況把握や指示が行え、乗員の不安を和らげる効果もあります。

直話装置

エレベーターかご内の非常釦を押しつづける事により、監視センターと直接会話ができます。

異常検出

エレベーターに関する主要な項目（200V電源・100V電源・ドアー・安全装置）について、制御部で異常を表示した場合に検出を行い､監視センターへ自動的に伝送致します。また､この場合も直話装置が作動致します。

送信中はかご内インターホンより、｢ただ今､西部エレベーターサービスと交信中です。慌てずに暫くお待ちください。」という、アナウンスが流れます。